2024年10月6日放送 10:00 - 11:15 フジテレビ

ワイドナショー
【石破内閣発足も野党猛反発▽「カメ止め」再来?話題の監督が出演】

出演者
東野幸治 前園真聖 佐々木恭子 犬塚浩 
(オープニング)
泉谷しげる 大雨のため能登・無料コンサート断念

泉谷しげるは能登半島地震の被災者応援フリーコンサートを先月21日開催予定だったが、能登豪雨で断念したという。先に行っていたスタッフは大木が流れてきて帰るに帰れなかったという。

オープニング

オープニング映像が流れた。

東野幸治と有名人が斬るニュース
石破首相 初の所信表明 早期解散に野党猛反発

1日、臨時国会が召集され、自民党の石破茂新総裁が第102代総理大臣に指名された。夜には新内閣が発足。初入閣は13人。女性は2人。裏金問題に揺れる旧安倍派からの入閣はなかった。記者会見で衆議院を9日に解散することを明言。早期解散の方針に野党は猛反発。4日、石破総理は国会で初の所信表明に臨んだが、冒頭に決意を述べると激しい野次を浴びる結果になった。

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石破茂自由民主党
石破首相 初の所信表明 早期解散に野党猛反発/新内閣に”政治とカネ”疑惑か 平大臣に”詐欺起業”から献金/石破政権の顔ぶれ 最高顧問の麻生氏は?/石破茂首相 所信表明演説 5つの守るべき柱

田村淳は、石破氏に首相になってほしいとメディアにもずっと言い続けてきたが、一番重要な論争を経て国民に真を問う部分を変えた石破氏にものすごくがっかりしているという。だが、日米地位協定改定すると言っているので、まだ様子を見ようと思っているという。伊藤さんは、石破氏と30年来の付き合いがあり期待してた部分があったが、裏金問題に関して4日、裏金事件に関与した議員らを次期衆院選で原則公認する方向で調整に入ったため、石破流が全く表に見えてこないという。期待感で言うと、選挙まではこれで行き、ある程度実績を残したら安定的な政権になるかもしれない。そうなったら石破流を出していこうと思っているのではとした。選挙を考えた場合、早くやったことによる自民党にとってのメリットは、野党が選挙協力できないこと。野党間で足の引っ張り合いが次の選挙ででてくると厳しい選挙になることは間違いないという。

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石破茂自由民主党

党内人事や内閣について。伊藤さんは、内閣の顔ぶれで一番多いのは菅氏の系統。初入閣13人いるわりに若さがないという。党の方は麻生氏や菅氏、森山氏がいて重く、政府が軽いという感じだという。麻生氏について、名誉職だという最高顧問をよく受けたなと思うという。笠松さんは、政治に関心が全くないという話をし、田村さんは「興味を失ってる人が多いからそれが政治不信と言われている」などと指摘。泉谷さんは「関心が薄れれば薄れるほど都合がいいから騙されちゃだめ」などと述べた。

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菅義偉麻生太郎

初の所信表明演説で、5つの守るべき柱として「ルール・日本・国民・地方・若者、女性の機会」を掲げた。「国民を守る」ことでは、防災庁の設置に向けた準備を進めるという。選挙が27日投開票。各党は石破総理を批判。立憲・野田代表は「ルールを守らない。とっとと逃げてしまうということに対して深い失望を覚える」。維新の会・馬場代表は「私はあの人の言う事が信用できない。石破丸も船出から厳しい嵐の中に突入していくのでは」。共産党・田村委員長は「9日間の会期でまさに争点隠し裏金隠し論戦から逃げるという解散」。国民・玉木代表は「早速議論から逃げる内閣になってるのが極めて残念。大切なものが抜けてしまっている」。笠松さんは「結局言いたい放題で誰になっても同じだし、ぶっちゃけ時間もったいなくない」などと述べた。泉谷さんは「政治家は変えられないことはみんなわかってる。国民が変わっていけばいい」などと述べた。

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石破茂自由民主党
大ヒット!侍タイムスリッパー

話題の映画「侍タイムスリッパー」について。当初は東京・池袋の映画館1館のみの上映だったが、今では全国150館以上に拡大されるなど大きな反響を呼んでいる。この作品は、幕末の侍が時代劇の撮影所にタイムスリップして斬られ役として第2の人生に奮闘する物語。SNS上では「時代劇愛にあふれている」、「何回見ても面白い」など観客の心を鷲掴みに。その評価は海を越え、海外で行われた国際映画祭ファンアジア国際映画祭では観客賞・金賞を受賞した。メガホンを取ったのは安田淳一監督。京都の実家は代々続く米農家で、米農家兼映画監督という異色の経歴の持ち主。自主製作映画なので製作スタッフは10人足らず。監督は自らカメラ・照明などなど11役以上を担当したという。

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侍タイムスリッパー
上映1館から異例のヒット 自主映画「侍タイムスリッパー」/異例ヒット「侍タイムスリッパー」笠松将が語る魅力/東京京都撮影所が撮影を後押し/自主映画「侍タイムスリッパー」撮影後は貯金7000円以下/撮影前の手応えは?/出演者はどう決定?/ファンタジア国際映画祭 観客賞金賞/俳優がスタッフも兼任/監督は米農家と二足のわらじ/監督が語る 米農家の現状

映画「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督がスタジオに登場。作品はタイムスリップしてきた幕末の侍が時代劇の斬られ役として活躍する物語。スタッフは総勢10名足らずで、安田監督は監督・脚本など1人で11役以上をこなしたという。安田監督は「脚本を多くの人に読んでもらって、映画化したほうがいいよと後押ししてもらった。自分の中で上手くいく確率は1割程度だったのでかなりのギャンブルだった。周りの人の協力で予算は当初より抑えられたが、それでもマンションが買える額だったので終わってからの預金残高は6250円だった」などと話した。映画は7月にカナダで開催されたファンタジア国際映画祭で観客賞金賞を受賞。作品の中で助監督役の女優は実際の現場でも助監督を務めていたという。監督の実家は京都で米農家を営んでおり、監督の父親が亡くなってからは映画製作と米作りを兼務していたという。

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侍タイムスリッパー
亡くなった人が蘇る!?故人の”AI化”倫理的・法的問題は?どこまで許される?

亡くなった人をAIで再現する“故人AI”が議論を呼んでいる。“故人AI”とは生前の写真、声や文章の情報などをAIが学習。個人の言動を動画などで再現するサービスのこと。最近では故人の思考回路まで再現し会話ができるAIもあるという。中国や米国では数年前から普及し始め“故人AI”の市場は世界で拡大。日本でも来年開発予定の会社はパートナーに先立たれた高齢者のために制作し「残された人」の心のケアが目的だという。心の救済としてのニーズの一方で「勝手に気持ちを代弁するのは死者への冒涜」「依存から抜けられず現実との境目が曖昧になる」という倫理的な指摘も上がっている。

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Limerence AI

亡くなった人をAIで再現する“故人AI”が議論を呼んでいる。中国のデジタルヒューマン市場では2022年に120億元(約2600億円)規模に成長、2025年までに4倍増が予想されている(海外メディアの報道による)。泉谷しげる「やりたい気持ちはわかるが金儲けになるのは嫌だ」、笠松将「流行ったらそれでいいし、どうせ流行らなくなるのでは」、田村淳は「選択肢の一つとしてはあってもいいがAIが勝手に故人が言いそうにないことを言って今を生きている人を操るのは怖い」とスタジオコメント。米国でもNBAのスタープレーヤーが勝手に復活されてしまったと死者への冒涜、肖像権の侵害を訴え。犬塚浩弁護士によると「怖いのはAIによって人格が独り歩きしてしまう事」とし法律的な問題はないが「個人の生前の意思に反する制作」などは名誉棄損に当たる可能性もあるとスタジオで解説。

腕時計=社会人の最低限マナー?

腕時計を巡っては、スマホで時間を確認できることから不要とする見方もあるが、一方で腕時計を使うのはマナーとの指摘も残っている。

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オトナンサー
腕時計=社会人の最低限マナー?芸能人の腕時計事情とは

笠松さんは腕時計について、先輩から話を聞くと興味が増えていったと振り返った。東野さんは高級な時計を買うことは頑張ってきた証拠だと言及している。前園さんも先輩が高級腕時計を身につける姿に影響されて腕時計に憧れを持ったが、紛失してしまったこともあると振り返った。豊崎さんはアナウンサーは時計の印象も大事であり値上げのニュースを高級時計を身に着けて伝えたら嫌味に見えると紹介。

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ロレックス

YouTubeでは芸人が腕時計を紹介するコーナーも見られるが、笠松さんは腕時計のデザインである程度性格を確認することができると紹介。

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YouTube
(エンディング)
エンディングトーク

笠松さんは政治についてはあまり話したくないと振り返ったが、視聴者の意見を聞きながらより良い日本を目指したいとまとめている。

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