- 出演者
- 東野幸治 前園真聖 犬塚浩 杉原千尋
メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースが、日本時間27日にドジャースタジアムで行われたパドレス戦に勝利し、3年連続の地区優勝となった。スタジオではナショナルリーグのポストシーズンのトーナメントに言及、ドジャースは地区1位の勝率1位の枠に入る可能性が出ている。また大谷翔平選手の9月の活躍に言及。
オープニング映像。
自民党・立憲民主党の党首選が行われ、新党首が決定。今秋にも行われるとされる衆院選の選挙の顔が出揃った。23日に投開票が行われた立憲民主党の代表選挙は、野田佳彦元総理、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆議院議員が立候補、野田元総理と枝野前代表の決選投票の結果、野田元総理が新たな代表に選ばれた。野田新代表は「私は、本気で、政権を取りに行く覚悟であります。今日からノーサイド。挙党態勢で政権を取りに行きましょう」と述べた。27日に投開票が行われた自民党総裁選挙は、過去最多の9人が立候補、1回目の投開票の結果、高市早苗経済安全保障担当大臣、石破茂元幹事長の決選投票となり、石破元幹事長が新総裁に選ばれた。
自民党の総裁選は石破茂氏が当選を果たし、新総裁となった。ここに関してコメンテーターの神田愛花は「首相になる人には外交に強くあってほしい」とコメント。また鈴木おさむは高市氏に初の女性総理大臣としての期待をしていたとコメント、そのうえでまさかの展開だったとした。また防災省への期待した。今田耕司は石破氏に関して支持されないだろうと考えていたという。そのうえで最後のコメントが響いたのではと感じたとした。また小宮浩信は総裁選開始当初の小泉進次郎氏の勢いに言及、その後失速した。またここに関して政治ジャーナリストの伊藤惇夫氏は小泉氏のスタートダッシュはメディアによる力が大きいとし、関心が集まったが党員票が少ないことは党員の年齢層・討論の際のコメントに厳しい部分があったとした。そのうえで1回目の投票、決選投票で驚いたとし高市氏の党員票の獲得数・決選投票での石破氏の国会議員票の上積みに関して言及。また今後総理大臣になるであろう石破氏に対して周囲に優秀なブレーン・人材を集め内閣を良いチームにしていくことが大切だとしたうえで、今回の総裁選では閣僚手形がばらまかれているとした。また今回政治とカネの問題に関して本来関心が強いはずだが勝ちたかったがために触れなかったのではないかとした。また立憲民主党からすれば小泉氏・高市氏ならば勝てると踏んでいたのではとした。
インスタグラムを運営するIT大手「Meta」が、18歳未満の利用に制限を設ける新機能を発表した。SNS利用の安全性を高めるため、制限の対象は13歳から17歳のユーザーを対象とした新たな利用制限では、メッセージに関しては、相互フォローの利用者同士に限定し、暴力的な内容や美容整形を宣伝するコンテンツの閲覧にも制限がかかり、16歳未満の利用者が設定を解除するには、保護者の同意が必要になる。これとは別に、子供が過去7日間にメッセージのやり取りをしていた相手について、保護者が監視できる機能ができる。この制限は、米国は9月17日から60日以内、日本は2025年1月以降に導入される予定。
インスタグラムの18歳未満利用の制限のニュースについてスタジオトーク。神田愛花はSNSの向き合い方は大人でも難しいなどと制限に肯定的な見解を示した。小宮浩信はこの制限によって「なんで制限されるの?」と親子が話し合う場が増えたらいいと思う、自身が10代の頃は親に「ウッチャンナンチャンはいいけど“ごっつ”はダメ」と制限されていた、などと話した。神田愛花は自分もダウンタウンの深夜番組を観ていて親にグーで殴られたことがあると小宮の話に共感を示した。鈴木おさむは、こうした制限があっても子どもは抜け道を見つける、スマホを持たせないなど親が制限をしすぎると子どもは学校での話題についていけなくなる、などのジレンマについて話した。今田耕司はSNSにありがちな、自分で検索するのではなく勝手に情報が入ってくるシステムに懸念を示した。アメリカでは、教育的観点というよりは、SNSによる性的被害から子どもを救うという観点からこうした制限に至ったことが紹介された。
パラリンピックで、車いすラグビー・日本代表が、決勝で米国に勝ち、初の金メダルを獲得した。倉橋香衣選手は屈強な男子選手を相手に見事な守備を見せ、金メダルに貢献した。橋本勝也選手・22歳は、大会通算79トライを決め、チーム最多得点を記録した。このあと、倉橋選手と橋本選手がスタジオに登場する。
車いすラグビー・日本代表の倉橋香衣選手と橋本勝也選手を交えてのスタジオトーク。倉橋選手にとってパラ直前の前園のロケ取材は、車いすラグビーを知ってもらうきっかけになってありがたかった。橋本選手は東京パラリンピックでは悔しい思いをしていた。橋本選手は競技に専念するために勤めていた町役場を退職していた。橋本選手はタックルで傷だらけになった5年使用の競技用車いすを紹介した。攻撃重視の車いすと、守備重視の車いすがある。日本は世界ランク3位。世界ランク1位のオーストラリアと対戦した準決勝、1点ビハインドで迎えた最終ピリオドは、ミスからさらに得点され2点を追う展開から同点に追いついた。そして延長戦で逆転、準決勝を初めて突破した。橋本選手は延長戦前は緊張していたが、倉橋選手の笑顔を見て「楽しむ」ということを思い出して緊張がほぐれ、好プレーにつながった。また、倉橋選手も延長戦で相手エース(ライリー選手)の阻止をするなど貢献した。日本はチームとして延長戦を想定した練習を行ってきていた。決勝の相手は東京パラリンピックで敗北した世界ランク2位のアメリカ。第1ピリオドは負けていたが、第2ピリオドで堅い守備から逆転に成功した。最終的には48-41で勝利し、悲願の金メダルとなった。橋本選手は第2ピリオドで自身が見せたパスカットについて振り返った。橋本選手は日本チームのディフェンスには自信を持っていて、アメリカ戦は負ける気がしなかった。パラ種目の苦悩として、「車いすの維持」について紹介した。数年に1回、150万円程度するボロボロになった車いすを自腹で交換しないといけない。自分仕様のカスタマイズにするとさらにお金がかかる。
スタジオで今田耕司が橋本選手からのタックルを体験し、「衝撃は凄いが痛みはない。コンタクトがずれた」などと話した。橋本選手は試合中の4割ほどの力のタックルだと補足した。
スケートボード選手・河上恵蒔・10歳が、21日に千葉・幕張メッセで行われた世界最高峰と言われる大会「X Games Chiba 2024」の男子バート(バーチカル)に最年少出場、10位になった。900とステイルロデオという2つの大技に挑戦した。900は成功したが、ステイルロデオは成功させることができなかった。前園真聖が河上恵蒔くんにインタビューした。恵蒔くんは失敗が続いても技を変えようとは思わなかったこと、次の試合までに今までで一番ヤバいルーティンを完成させたいこと、帰ったらスイカを食べたいことなどを話した。
スタジオトーク。前園真聖は、恵蒔くんが失敗しても技を変更せずに挑戦し続けたことについて改めて話した。恵蒔くんの技の習得は完全に独学で、スマホの動画を見るなどして学んでいることが紹介された。恵蒔くんは受け身が上手く、ケガをしたことはないことが紹介された。
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