インスタグラムを運営するIT大手「Meta」が、18歳未満の利用に制限を設ける新機能を発表した。SNS利用の安全性を高めるため、制限の対象は13歳から17歳のユーザーを対象とした新たな利用制限では、メッセージに関しては、相互フォローの利用者同士に限定し、暴力的な内容や美容整形を宣伝するコンテンツの閲覧にも制限がかかり、16歳未満の利用者が設定を解除するには、保護者の同意が必要になる。これとは別に、子供が過去7日間にメッセージのやり取りをしていた相手について、保護者が監視できる機能ができる。この制限は、米国は9月17日から60日以内、日本は2025年1月以降に導入される予定。