きのう警視庁から3人の男性に対して感謝状が贈られた。その理由は防犯ボランティアに関わる人が減少傾向にある中、30年以上にわたって地元の小学生の登校を見守り続けたというもの。清水好雄さん(90)は毎朝通学路に立った。最高齢は小幡昇治さんで98歳。18歳の時戦時中から地元の有志と共に見守り活動を始め80年だという。93歳の高埜三郎さんも立ち続けた一人。見守り活動のおかげか子どもの事故は1件もないとう。3人とも90代で体力的に厳しくなり19日の活動を最後に引退を決めたが、一番若い清水さんは今後も続けたいという。