懲役刑・禁固刑が「拘禁刑」へ一本化。改善更生のため必要な作業を行わせ必要な指導を行うということ。重松さんは「懲役刑は”懲らしめる”という意味合いが強く、刑務作業を1日最大8時間を義務付けていたが拘禁刑ではその義務がなくなり、それ以外の社会復帰に向けた指導・教育などを重視してこれまで以上に取り入れられる。”懲らしめ”から”立ち直り”の支援へと大きく変わることとなった」と話した。入所受刑者数は再犯者・高齢者が年々増加していて、再犯者を減らすために拘禁刑が導入されることとなった。拘禁刑は受刑者の特性に応じて24グループに分けられる。ネット上では「入りたくないというぐらい厳しい施設じゃないと犯罪抑止にならない」など批判の声が多く出ている。