今回のバズりキッズは細井愛茉さん。愛茉さんはゴミ拾いを日課にしており、地球環境を綺麗にするための会社を立ち上げて環境美化に取り組んでいるとのこと。愛茉さんはコロナ禍でのオンラインの習い事の中で、ゴミなどの環境問題に興味を持ち、ネットで一緒に環境活動をする仲間を募集。ゴミ拾いだけでなく様々なイベントなどを実行し、約1年で仲間は約60人まで増えたとのこと。そして愛茉さんは小学4年生の頃、家族に相談して「moco Earth」を立ち上げた。愛茉さんの活動の軸の1つは、ゴミを使ったアート作り。自作に加えてワークショップも開催しているという。また先月は東京・あきる野市でゴミ拾いのイベントを開催。拾ったゴミの量に応じてアクセサリーやコスメなどの景品と交換できるという。愛茉さんはこのイベントの集客・運営に加え、景品集めのための企業との交渉も行ったという。愛茉さんはイベントを開催した感想として「楽しかった」とし、ゴミ拾いに価値が生まれるなどと述べた。母親の亜矢子さんは、「自分が想像するものは必ず叶う。想像することを続けてほしい」などと愛茉さんに日々伝えているという。