「揺さぶられっ子症候群」によって引き剥がされてしまった家族の苦悩を描いた映画「揺さぶられる正義」のシーンをVTRで紹介。一家を取材した上田は虐待を疑われたことで一緒に暮らせなくなり、1年ぶりに家族が再会することが許された場には家族が安心できる場と確認できれば一緒に暮らすことを許すとしてきた児童相談所の職員も裁判官も検察官も姿もなく、久しぶりに対面した一家の様子を見れば一目で虐待がある家庭ではないと判別できたはずで印象的に残っているシーンなどと語った。上田は善悪で区切れないことが難しさであり、善意だからこそ暴走してしまい間違いが会っても引き返しにくくなっているなどと伝えた。