カメラマン歴50年の和田清歳さんが50年間続けてきたことは、献血。合計1000回の献血を達成。「社会貢献みたいなもん。皆さん健康になってくれたらそれでいい」と話す和田さん。初めての献血は20歳。祖父が胃がんで治療に血液が必要になったことがきっかけ。減少傾向にある献血者数だが、和田さんは年間24回の献血上限を数十年ほぼ達成。和田さんは「たいした病気もせず健康でこられたことがうれしい」と話した。献血の上限は69歳までで、8月で70歳になるため約50年の献血生活に区切りを迎える和田さんは「秋から来られなくなると思うと寂しい。誕生日前日まで来る予定」と語った。