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「摂津(大阪)」 のテレビ露出情報

フルーツと牛乳を混ぜ合わせて作るミックスジュース。その人気は歌になるほど。みんなをここまでとりこにしちゃうのなんでなん?
大阪・梅田の地下にミックスジュースの聖地ともいえる場所がある。お目当ては1杯200円のミックスジュース。みかん、桃、バナナなどの果物を混ぜて牛乳を入れフルーツの味をよりまろやかにした1杯。この場所でジュースの販売を始めたのは1969年。4坪ほどの売り場で忙しい時には“8秒に1杯”、1日平均3000杯以上のミックスジュースを提供し続けてきた。1985年の阪神 初の日本一のバーゲンの時には5000杯以上が売れたそうだ。
大阪で人気のミックスジュース “広がり”を独自調査。大阪・新世界のジャンジャン横丁。喫茶店11件中10軒がミックスジュースを販売していた。喫茶ドレミの山本マスターは「昭和42年の営業の時からミックスジュースはあった、小学生の時にできた店でその時からあった。“ある理由”なんてわからない」などと話した。また3年前にリニューアルした別の店でも、ミックスジュースは人気メニュー。副社長とパティシエが考案したもので、夏が人気で男性の方にもミックスジュースは人気とのこと。世代を超えたミックスジュースの根強い広がり。昭和の“喫茶店ブーム”も拍車をかけたとの情報も。大阪・中央区にあるお店、喫茶店を開くため大阪のコーヒー専門学校で学んだという店主は、授業の中でミックスジュースの作り方も教わりそのレシピを今も守っている。
ついには歌の題材にもなったミックスジュース。調査した11軒の中に発祥をかかげる店があった。終戦3年後に創業したお店でもともとは果物屋。当時、庶民にはなかなか手が届かなかった高級品のバナナ。熟して皮に黒い斑点ができると売り物にならなくためジュースにし大ヒットしたという。その盛況ぶりにほかの喫茶店も次々と取り入れた結果、大阪中に広がったそうだ。大阪の人をとりこにしてきたミックスジュース、もっと深い何かがあるのではないか、専門家を訪ねた。連続テレビ小説 おむすびで料理を監修する料理研究家・広里貴子さん。子どもの頃からミックスジュースに親しんできた広里さんは“大阪ならではの商人精神”が宿っているとし、「普通にフルーツジュースとして売るだけだったらそこまで広がらなかったと思う、牛乳や蜂蜜を加えたりしてより“商品”に近い。“もったいないもの”がでてきたらそれをいかに商売に結びつけるか、ただ“もったいない”だけで済ませないのが“大阪の文化”だと思います」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 1:25 - 1:53 NHK総合
クローズアップ現代追跡“PFAS汚染”暮らしに迫る化学物質
PFASは人工的に造られた有機フッ素化合物の総称。種類は4700以上で水や油をはじき熱にも強いことから身近な製品に使われている。しかしPFASは分解されにくく蓄積し有害性が指摘されるものもある。PFASの一部に有害性があることが注目されたのは2000年。アメリカの大手化学メーカーの工場排水に由来する水道水の汚染がきっかけだった。PFASの血中濃度が高いほど様[…続きを読む]

2024年5月18日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
淀川の河川敷で訓練を行い40機関から約500人が参加した。

2024年1月2日放送 6:55 - 12:00 テレビ朝日
ポツンと一軒家島根県のポツンと一軒家
重継さん、紀子さん夫妻の家を再訪した。重継さんの実家で昭和50年から17年間空き家になっていた。住んでいないが、現在は資料館・民宿になっている。明治時代に建てられた。道路は昭和50年以降に開通した。集落までは山を越えて4キロほど。昔は周りに7軒家があったが昭和38年に三八豪雪がきっかけになり、みんな山を降りたという。47年前に街が整備した麓の住宅団地に移住し[…続きを読む]

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