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「政策保有株」 のテレビ露出情報

マーケット担当の長江記者が企業の今後を先読みする。先週までにイオンを除く小売りや外食を中心とした2月期や8月期企業の決算発表があった。きょうのテーマは「節約時代のカギは集客力。そこから見るセブン復活の課題は?」。主な小売り企業の2026年2月期1Q決算を紹介。セブン&アイHDは3年ぶりの増益となった。イトーヨカドーの店舗資産売却に伴う売却益の計上効果が大きい。同じように特別利益の計上効果で大きく増益となったのはウエルシアHD。スギHDはドラッグストアの新規出店を増やし業績を拡大するなどで上方修正を発表した。主な小売り・外食企業の2025年8月期3Q決算を紹介。4社全てがこの期間としての過去最高益を更新した。無印良品を運営する良品計画は、スキンケア商品を中心に販売が好調。サイゼリヤは原材料高騰の影響があったが、客数の増加による売上高の拡大でカバー。ユニクロを運営するファーストリテイリングも決算の数字は良かったが市場が懸念したのは来期の業績。アメリカの関税の影響についてファーストリテイリング・岡崎CFOは、「次の秋冬シーズンからかなり関税の影響を受ける」と明かした。決算発表翌日の株価は前日比6.9%下落した。小売り・外食の3-5月の既存店増減率データを見ると、各社の競争力に差があることが分かる。ファーストリテイリング、良品計画、サイゼリヤ、ハイデイ日高は客数が大きく増加しているという。節約志向が高まると消費者も行くお店を厳選するようになるため、集客力の重要性が高まる。セブン&アイHDはローソンやファミリーマートと比べ左下の位置にいる。セブン&アイHDの営業利益の内訳を紹介。営業利益の大半を占める国内コンビニエンスストア事業は減益。収益を下支えしたのは海外コンビニエンスストアやスーパーストア事業。セブン&アイHDの国内コンビニエンスストア事業の利益の推移と客数の増減率を紹介。全体的なトレンドとしては低下傾向にある。6月の客数は1%のプラスとなった。これは6月11日~14日の間におにぎりと寿司を大将にしたセールを実施したことが大きく関係している。市場関係者は「国内の落ち込みは止まったが粗利にはマイナスに作用していて全体として回復する感じがしない」と指摘した。セブン&アイHD・丸山CFOはクシュタールとの協議について、「どのような案が提示されるのかを待っている。当社は独自の戦略を進めている」などと話した。8月にはスティーブン・デイカス社長が事業戦略などを説明する機会を設けると発表した。長江記者は「市場や消費者が魅力的に思うような内容を発表できるかどうか、ここがセブン&アイHDにとっての正念場となりそう」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
今日メガバンク3社の決算が出揃った。今年3月までの1年間の純利益は、三菱UFJフィナンシャル・グループが1兆8629億円、みずほフィナンシャルグループが8854億円、三井住友フィナンシャルグループが1兆1779億円といずれも過去最高を更新した。日銀の利上げに伴う金利の上昇が要因とみられている。活発な企業活動などを背景に貸し出し関連の収益が拡大した他、政策保有[…続きを読む]

2025年4月19日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーピックアップNEWS
北尾社長は改革案の柱として不動産事業の切り離し・政策保有株式の解消・IPを活用した新サービスの開発・ローカル局との連携強化の4つを掲げている。堀江貴文氏もIPの活用を掲げた他、フジ・メディアHDの株式を現在も保有していることを明かし、株主総会での議決権行使にも言及していて動向が注目されている。北尾氏の提案に専門家は「利益につながる方法を提案した印象。具体的な[…続きを読む]

2024年11月14日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
3メガバンクが発表した今年4〜9月期の中間決算によると、最終利益は三菱UFJフィナンシャル・グループが前の年から35.7%増えて1兆2581億円と初めて1兆円を超えた。三井住友フィナンシャルグループは37.7%増えて7251億円、みずほフィナンシャルグループも36.1%増の5661億円となり、それぞれ過去最高を更新している。3メガバンクの最終利益の合計は約2[…続きを読む]

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