陛下は皇后さまのご体調について「いまだ快復の途上で体調には波があり大きな行事の後や行事が続いた場合には疲れがしばらく残ることもあります」「国民の皆さんには引き続き快復を温かく見守っていただければありがたく思います」と述べられた。また皇后さまへの思いについて「これまでの感謝の気持ちを伝えたいと思うとともにこの先の人生も引き続きよろしくと伝えたいと思います」と述べられた。両陛下は来月下旬に被災地を訪問される方向で調整が進められている。現地の負担を考慮して日帰りの方向。6日には救助活動やインフラの復旧状況などについて政府の担当者から説明を受けられた。