ことし7月、東京・上野にオープンし、連日人気の札幌を代表する老舗店・だるま。目当てはジンギスカン。秘伝のタレにつけて食べるジンギスカンはこれまで北海道でしか味わうことができなかった。「成吉思汗だるま上野御徒町店」を紹介。先週金曜日、国分寺市で新規開店を待って行列ができていたのは北海道生まれのペンギンベーカリー。コンテストで金賞を受賞したカレーパンなどが人気。なぜいま北海道の飲食店の東京進出が相次いでいるのか。帝国データバンク情報統括部長・藤井俊が「北海道は東京、大阪、京都に次いで外国人観光客が多く訪れる地域。飲食店はインバウンド需要を取り込んで業績を拡大。これ以上の拡大を目指して東京進出という流れが続いている」などコメント。