上皇さまは4月中旬に受けた定期検診で心筋虚血の疑いが見られ、再検査の結果その可能性が高いと診断。そのため東大病院に入院して詳しい検査を受けられることになった。上皇さまに自覚症状はなく、おととい夕方まで散策されるなど日常生活を送られていたという。心筋虚血とは、心臓の筋肉に血液を供給している血管の流れが低下し、十分な量を供給できない状態。重症化すると、狭心症や心筋梗塞を発症する恐れがあるという。上皇さまが入院されるのは、2012年に心臓冠動脈のバイパス手術以来。
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