本を読む量について5年に一度国が行う世論調査で、1か月に読む本の数を尋ねたところm「読まない」が6割を超え過去最高となった。読書量が減っている理由については、前回の調査では「仕事や勉強が忙しくて読む時間がない」が最も多かったが、今回は「スマホなど情報機器で時間がとられる」が逆転。若い世代ほどその割合が高く、10代後半では7割を上回った。調査を行った文化庁の担当者は「国語力は読書を通じて伸ばすもの。文字活字文化の衰退が心配だ」と話している。
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