あさっての「文化財防火デー」を前に、日南市の榎原神社で火災を想定した訓練が行われた。榎原神社は江戸時代初期に創建され、複雑な構造の屋根を持つ本殿などが県の重要文化財に指定されている。訓練は「本殿の側面から火が出た」という想定で行われ、地元の小学生が見学した。宮司が消防に通報したあと、神職が消火器で初期消火にあたった。このあと、消防車2台が現場に到着し消防隊員たちが本殿裏の森に向かって放水していた。
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