- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 近藤奈央 小野文明 大谷舞風
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
国会では今日から3日間、各党の代表質問が始まる。初日の今日、衆院本会議で自民・森山幹事長、立民・野田代表、維新・前原共同代表らが質問に立つ。自民は「中小企業も含む大幅な賃上げ」「今後の成長戦略」などについて、立民は「ガソリン税の暫定税率廃止」「公立小中学校などの給食費無償化」などについて、維新は「高校授業料無償化」「社会保険料引き下げ」などについてそれぞれ質問する予定。
アメリカのトランプ大統領はラスベガスで演説し、WHOからの脱退を表明したことについて、拠出金額が中国の水準まで減れば再検討する余地があるとの考えを示した。演説ではWHOからの脱退を表明したことについて「米国は中国より人口が少ないのにWHOへの拠出金が中国より多い」と指摘。「拠出金額が中国の水準まで引き下げられれば脱退を再検討する余地がある」との考えを示した。また産油国、サウジアラビアに米国への投資の拡大を要請するという考えも明らかにした。サウジアラビアを巡っては、23日に「原油価格の引き下げを要請するつもりだ」とも発言していた。こうした中、米国連邦議会下院のジョンソン議長は25日、トランプ大統領に対して「3月4日に施政方針を示す演説を行うことを要請した」と発表し政策転換を次々と打ち出す大統領の動向に関心が集まっている。
ベラルーシ大統領選挙。世論調査では、82.5%が“現職のルカシェンコ氏に投票する”と回答している。7期目の当選が確実視されているルカシェンコ大統領。当選を重ねる背景にあるのは強権的な統治。前回の大統領選挙では、不正を訴える市民の抗議活動を徹底的に弾圧した。民主化を求める人たちは今回の選挙をどう見ているのか。前回の選挙で政権に不満を抱く国民の支持を集め、民主化運動を率いてきたベラルーシ反政権派・スベトラーナチハノフスカヤ氏は「ルカシェンコが自分を再選させる儀式のようなものだ」と述べた。選挙に希望が持てないという人は日本にも。6年前に来日した画家のイリヤイェラシェビッチさん。民主化を求める思いを作品に込めてきた。帰国すると拘束されるおそれもあるが、作品を通じて声を上げたいと話す。
都内にある眼科。この病院では運転外来を設けて、緑内障などで視野に異常がある患者が安全に運転できるかどうか専門的に診察する。信号機や一時停止などの標識を確認しているか、左右からの飛び出しに対応できるか、ドライビングシミュレーターを使ってチェックしていく。緑内障は、視野が狭くなったり欠けたりする病気で、目の内部の圧力、眼圧が高いとリスクが高まるとされる。視野の異常を放置すると失明に至るとされている。ただ、視界の中心部は見えるケースが多いうえに、一般的な視力検査では、視野に異常があるかは分からない。このため、患者の9割は症状に気付いていないと見られている(日本緑内障学会の調査)。さらに、緑内障だと分かっていても運転中の視野の異常に気付いていない人が多いことが明らかになった。都内の眼科医など(西葛西井上眼科病院、新潟大学)のグループが専門外来を受診した227人の記録を分析したところ、64%が、運転中に信号や標識の見えづらさなど「自覚症状がない」と答えていた。視野が大幅に狭くなっている患者でも「自覚症状がない」と答えた人が半数以上に上っている。調査を行った國松志保医師は、緑内障の患者は標識や信号を見落としやすいことを理解することが大事だとしたうえで「40歳をすぎたら眼科を受診し検査の機会をつくって自分の目が大丈夫かどうか知ってほしい」と述べた。
大相撲初場所千秋楽。大関・豊昇龍が3人による優勝決定戦を制し、2回目の優勝を果たした。日本相撲協会は、豊昇龍の横綱昇進を横綱審議委員会に諮問することを決定。横綱審議委員会の議論の行方が注目される。
卓球全日本選手権。女子シングルス決勝:早田ひな4−0張本美和。早田はストレート勝ちで3年連続4回目の優勝。男子シングルス準決勝:張本智和1−4松島輝空。決勝:松島輝空4−1篠塚大登。オリンピック代表を続けて破った松島が初優勝。
陸上世界選手権の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソン。パリ五輪6位の鈴木優花は3位、実業団1年目の23歳・小林香菜が日本選手トップかつ自己ベスト更新で2位。この2人が世界選手権参加標準記録を突破。
阪神・淡路大震災で被災した教員の森田明美さん。発災直後、勤務していた御蔵小学校では教員らが学校に寝泊まりしながら避難所運営。同校では1人の児童が死亡。森田さんが行っている授業では、命の大切さが大きなテーマに。定年退職した今、再任用教諭として働く。この日、震災を知らない若手教員らと会議。悩む教員が話していた「震災の経験がなくても子供たちと一緒に想像することが大切」という言葉に共感。
雪は時間が絶つと固まって重くなる。1立方メートルで500kg。雪の重さで建物が倒壊・倒木することもあるため、注意が必要。
ナチスドイツがポーランド南部に建設したアウシュビッツ強制収容所。ユダヤ人の大量虐殺「ホロコースト」などに使われた。旧ソビエト軍により解放された1945年1月27日から80年の節目となる今日、収容所跡地で追悼式典が開かれる。生き延びた人やその家族、独シュタインマイヤー大統領、仏マクロン大統領、英チャールズ国王など50カ国の代表が出席する予定。
京都大学などの研究チームは、巻き貝のクロダカワニナについて機械学習で分析。結果、これまで1つの種と考えられてきたクロダカワニナの中に特徴の異なる3つの新種が含まれていたことが判明。カワニナの仲間はここ数年で10の新種が見つかるなど、分析手法の進展に伴い発見が相次いでいる。
大阪関西万博で政府が出展するパビリオン「日本館」の内部が初めて報道陣に公開された。日本館は敷地面積1万3000平米と会場内最大のパビリオン。「循環」をテーマに3つのエリアで構成されている。会場内で発生する生ごみを集めて微生物の力で分解するプラントの紹介。生成したバイオガスで発電した電力を館内で利用するという。「藻類」の魅力を知ってもらおうと、わかめやひじきなどにふんした「ハローキティ」も展示されている。完成予定は来月末。
NHK NEWS WEBの閲覧数ランキングで上位だった記事を紹介。静岡県三島市が新たに導入したアプリは、値引きされた商品を消費者が予約して購入できる仕組み。食品ロス削減につながる取り組み。アプリは京都の商社が開発。これまでに全国30の自治体が導入。三島市では、これまで捨てられていた900kg以上の食品が売上に。仕掛けたのは市廃棄物対策課の山添豊さん。ゴミの最終処分場が埋まっていることに危機感をいだいたいのがきっかけ。一般の飲食店なども告知に活用。
江戸時代の風習にちなみ、石川県金沢市では雪や氷を貯蔵する「氷室」に雪を詰める作業が行われた。僧侶がお清めしたあと、地元観光関係者や客らが作業。6月30日の氷室開きで取り出される予定。
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- 金沢市(石川)
秋田市では、雪が積もった陸上競技場で雪遊びの催しが開かれた。40cmほどの雪の上で子供たちが楽しんだ。
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- 秋田市(秋田)
愛媛県宇和島市では毎年この時期、シロウオが産卵のため川を遡上する。岩松川の河川敷では、早春を告げる地域の旬の味を楽しむ催しが開かれた。踊り食いなどを市民が体験。
奈良・法隆寺で防火訓練が行われた。1949年1月26日に法隆寺で火災が起き、壁画などが焼損したことをきっかけに定められた「文化財防火デー」にちなんだもの。消防団員らが対応を確認。