- 出演者
- 南利幸 上村陽子 井上二郎 赤木野々花 松尾衣里子
群馬・東吾妻町から中継。上毛かるたは群馬の自然や産業が読まれる郷土かるた。群馬県では各地域の子ども会がチームを組み、毎年11月からかるたの練習が始まる。今日その頂点を決める県大会の最終予選が始まる。前回大会4部門でトップ3に入ったチームを取材。中学生によると札の配置を覚えることが大切だという。大会は今年で76回目。大人を対象とした全国大会も開かれている。
首都高速道路は30年前と比べ渋滞が半分ほどに減少。現在も夕方の混雑する時間帯など都心部を中心に渋滞が常態化している。会社はきのう記者会見を開き道路整備、料金設定といった対策に取り組み2040年までに渋滞半減を目指す方針。東京・日本橋を通る高速道路を地下に移す事業などのなかで混雑地点を避けるう回路の整備、新たな出入り口の設置といった道路ネットワークの強化を図る。2028年春までにほとんどの料金所をETC専用へ切り替える。将来的には混雑状況に応じ通行料金の変動制度を導入する。
東京・文京区本郷三丁目にあるうどん店へ。東大「うどん部」部長と副部長が紹介。うどん部の部員は約200人で学園祭で焼うどんを振舞ったり遠征で全国各地のうどん店を巡る活動を行っている。うどん店店主は東大医学部看護学科を卒業。一念発起しうどん店を開業。「みそ煮込みうどん」は八丁味噌の旨味と短時間で湯であげる歯ごたえのある麺が特徴。また、店主が生み出した新しい味が「イタリアンうどん」。味噌に自家製トマトソースとチーズが入っている。続いて豊島区池袋のうどん店へ。1人分のうどんは麺だけで1キロある「武蔵野うどん」。噛めば噛むほど弾力のある食感が楽しめる。最後は大田区雑色にある手打ちうどん教室へ。店主・小野ウどんさんは音楽に合わせ麺を打つパフォーマンスで手打ちを普及しようと活動してきた。店では15種類以上の国産小麦粉から好きな粉を選び好みのうどんを作成可能。3人は讃岐うどん、滑らかもちもちうどん、博多うどんを作る。水を加えて馴染ませて生地をまとめたら足を踏んで伸ばす。マヨネーズを絞るように伸ばすのがポイント。手で伸ばす工程では綿棒を浮かしながら伸ばしていく。切り方は希望のうどんに合わせ、茹で時間も食感に合わせ変えられる。東大うどん部では「うどんマップ」を作るため店主らの人柄などを取材。この日は高田馬場の讃岐うどん人気店を取材。店の人気は温冷のかけ2種類を一度に味わえるセットだという。
能登半島地震から1年が過ぎた。石川県七尾市出身のパティシエ・辻口博啓さんに加賀野菜「五郎島金時」を「バスクチーズケーキ」を教えてもらう。まず五郎島金時をカットして水を加えてラップをする。電子レンジで700Wで4分かけて柔らかくし、その後200Wでさらに5分加熱。この作業によって甘みが引き出されるという。加熱後は皮を剥いて芋を潰す。粒が残っていてもOK。芋に白あんを加える。白あんによって芋に保水しなめらかになる。耐熱容器の底に1cm程度敷き詰める。続いて卵黄に砂糖などを加えて混ぜ、牛乳を加えて弱火~中火で温める。裏ごしした芋とクリームチーズを練り合わせ、加熱した液を加えて混ぜたら生地が完成。先ほど敷き詰めた容器の上に注ぎ、オーブンは220℃で8分加熱。短時間で加熱するのがしっとりとするポイント。試食した井上アナらは「上品な甘さがある」などとコメントした。
東京駅の中継映像が流れ、鉄道情報を伝えた。
道路情報を伝えた。
関東甲信越の天気を伝えた。
エンディングトーク。群馬・草津町の中継映像が流れ赤木アナは「草津温泉の湯畑気持ちよさそうですけど。」、上村アナは「上毛かるたには草津温泉について書かれている。マイかるたを持っているが毎年この時期は家族で練習する。実家にも2つぐらいある。」などとコメントした。
「笑ったび」、「中川家礼二の沿線いちオシ!」、「探検ファクトリー」、「時空鉄道 〜あの頃に途中下車~」の番組宣伝。