パリ五輪は大会12日目、レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級で、文田健一郎(28)が金メダルを獲得。試合時間は6分で上半身のみが攻撃範囲のグレコローマンスタイルでは、日本勢40年ぶりの快挙。東京五輪で届かなかった金メダルへ、決勝の舞台に帰ってきた文田健一郎が3年前の雪辱を果たし、グレコローマンスタイルでは日本勢40年ぶりの金メダルを獲得した。文田選手は「40年ぶりに動き出した日本のグレコローマンが、このまま2歩3歩とかっ歩していけるようなメダルになればいい」と語った。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.