レスリング女子50キロ級の須崎は2連覇を目指していたがまさかの敗退。「最低限のメダルを持ち帰りたい」と3位決定戦に臨んだ。試合開始直後から得意のタックルで積極的に仕掛ける。ローリングも決まり前半で大きくリードする。本来の攻撃的なスタイルで攻め続け10-0でオクサナ・リバチに勝利。2大会連続のメダル獲得となった。日下選手の金メダルは前日の文田選手に次いで2つ目。1大会で日本人選手がグレコローマンスタイルで2つの金メダルを獲得するのは60年ぶり。
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