パリ五輪、金・文田健一郎選手と銅・尾崎野乃香選手が生出演。文田健一郎選手はグレコローマンスタイル日本勢では40年ぶりの金メダルだが「競技を始めてからずっと目標にしてきたオリンピックでの金メダルを獲得できたので、すごくうれしく思っている」などコメント。文田選手の妻・有美さんは「東京五輪のメダル。ただの悔しい思いでしかないメダルなので彼にとって。私はそのメダルもすごいメダルだと思っているので。パリ来る前に引っ張り出してきてもうすぐ愛してもらえるからねって言って声をかけてきた。あのメダルがすごく報われる感じがして」などコメント。また、文田選手は「東京オリンピックの銀メダルが今回の金メダルに繋げてくれたのかなと感じた」とスタジオコメント。今回、直前で階級を変えてのオリンピック出場となった尾崎野乃香選手は「オリンピックのメダルってこんなに重くてかっこいいんだと思った。(五輪の舞台について)ほんとうに(階級を上げるという)挑戦をしてよかったと思う。試合が楽しかった。次は金メダル取りたいと強く思った」とスタジオコメント。そして、小学校時代の自らの夢を語る映像が紹介されると尾崎選手は「(叶って)嬉しい」などコメント。4年後の五輪に向けて文田選手は「オリンピックの金メダル獲得を目標にしてきたので、それが昨日叶って。まだ目標が叶って1日しか経っていない。しばらくは達成した目標を噛み締めながら、ゆっくり先のことについて考えていきたいと思う」などコメント。尾崎選手は「この悔しい思いを忘れずに、日本でもっと強くなって4年後には一番上の表彰台に立って恩返しがしたい」などコメント。