文部科学省の委託で、子どもの発達科学研究所が、不登校児童生徒・教師・保護者約1860人を対象に、不登校の要因について調査を行なった。「いじめ被害」がきっかけと回答した割合は、不登校の児童生徒が26.2%だったのに対し、教師は4.2%と割合が低く、教師と児童生徒との間で認識に差があることがわかった。また、「生活リズムの不調」がきっかけと回答した児童生徒の割合は70.3%だったが、教師の回答の割合は8.3%で、こちらも差が出る結果となった。
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