旧統一教会の高額献金や霊感商法などを巡る問題で文部科学省が一昨年、東京地方裁判所に請求した教団に対する解散命令。今年1月までに全ての審理を終えていたが、東京地方裁判所が双方に対し今月25日に裁判所に来るよう伝えたことが関係者への取材で分かった。解散命令を出すかどうかの判断を示すと見られる。宗教法人が解散すると財産を処分しなければならないほか、税制上の優遇措置を受けられなくなるため裁判所の判断が注目される。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.