小学校低学年の児童に対し通知表を廃止する動きも見られる。文部科学省によると通知表は実際は内容や発行するか否かは学校の裁量に任すという。名称は様々で「あゆみ」が44%で最多数、「通知表」は2位で10%という。海外でも通知表の概念はあり、オランダでは数値ではなく言葉で表現され、苦手の改善や人間関係についての評価も行うという。萩谷さんは成績表があることで自己肯定感が上がるか否かは親にもよるのではないか、可能性を褒めるべきではないかとコメント。太蔵さんは得意なものを褒めるほうが良いのではないか、子どもの成績というよりも得意分野と苦手分野を親に知らせることでコミュニケーションを取るほうが良いのではないかとコメント。