すでに五輪に出場を決めている23歳以下日本代表が、23歳以下米国代表とパリ五輪出場メンバー発表前の最後の強化試合を行った。23歳以下日本代表メンバーが、現在の25人から、パリ五輪に出場する18人に絞られる。日本は前半5分、オランダリーグで活躍する斉藤光毅(22)が相手のハンドを誘ってPKを獲得。このPKを、J1で首位を走る町田セルビアでチームの得点王・藤尾翔太(23)が決めて、日本が先制する。後半24分には、細谷真大(22)が、こぼれ球を押し込んで追加点。日本は、パリ五輪に出場する米国に快勝した。パリ五輪代表メンバーは、来月3日に発表される。日本2−0米国。そして、23歳以下日本代表は、来月25日にパラグアイとのパリ五輪初戦を迎える。