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「斉藤鉄夫」 のテレビ露出情報

自由民主党無所属の会の加藤勝信の質疑。政府は能登半島地震の被災者の生活と生業、支援のためのパッケージを1月25日に出しており、5、6年度の予備費を活用し復旧復興の段階に合わせて手当をするとされているが、道路や水道の復旧には時間がかかるという。災害関連死を防ぐため生活環境の向上を図らねばとし、どう対策していくか防災大臣に聞いた。防災担当大臣の松村祥史の回答。これまでにも段ボールベッドや仮設トイレなど避難所の良好な生活環境の確保と避難者の健康を守るための機材や物資等を支援してきたとし、DMATやDHEATなどに協力を得、避難所の衛生管理や健康管理にも取り組んでいるとした。被災地域外の環境の整った旅館やホテルへの二次避難の取り組みを進めており、現在約5000名を超えており、今後も細かいニーズを捉え対応したいとした。
加藤勝信の質疑。能登半島地震の地域は医療資源が十分とは言えない地域であり、高齢化という実状もある。被災地の医療介護施設の機能をどう維持していくのか、自宅等で生活する人に対する見守り支援などをどう強化していくのかと質問。武見敬三大臣の回答。被災者の命と健康を守り、災害関連死を防ぐことが最も重要な課題だとし、1.5次避難所にも簡易診療所を設け、医療・福祉機能を強化するとともに高齢者などの要配慮者に2次避難をしてもらう取り組みも実施しているとした。また、被災地の医療施設の機能維持のため、DMATなどの派遣を行い、搬送などの支援を行う他、体制強化を図っているとした。在宅避難者についての対応が課題となっているとし、現在保健師などにより健康管理に努めているとした。今後は被災高齢者等把握事業などを活用し、関係団体との連携のもとケアマネジャーなどを派遣していき在宅避難者の健康管理を充実していくとした。被災者生活支援制度というものがあり、最大300万円が支給されるが、立憲民主党等3党からは最高額を600万円に引き上げるべきとする法案が提出されていると加藤氏は指摘。このお金は全国知事会が半分は負担しているもので、全国の知事との議論を重ねずに進めていけるものではないと思っているとした。その上で総理は2月1日に新たな交付金制度創設を表明。こうした取り組みは高く評価できる一方、対象が高齢者のいる世帯に限定されていると指摘。岸田総理はコミュニティーの再生が乗り越えるべき課題だとし、新たな交付金制度を設けることとしたと説明。住宅が半壊以上の高齢者等がいる世帯を対象とし、家財等の再建支援に最大100万円、住宅の再建支援に最大200万円となるよう制度設計を進めるとした。
加藤氏は高齢者の世帯に置いては耐震化が進んでないと指摘され耐震化を進める必要があると回答。斉藤氏は耐震化を積極的に進める必要があり国土交通省は令和12年までに耐震性が不十分な住宅を解消する事を目標としている。平成30年のデーターでは全国で約87%の建物が耐震性を持っている。震源に近い地域では地方公共団体が上乗せし、耐震改修を支援する補助制度があったが住民の皆は使用されなかった。今後は被災建築物の詳細な分析を進め高齢者が居住する老朽住宅の耐震化に向け周知徹底など実効する。加藤氏は道路が寸断されアクセスがしづらい状況で自衛隊の艦船を使用。医療を始めとし船舶を活用した海からの支援で多くの命を救う事は可能だという。2021年6月に災害時船舶活用医療整備通信法が成立し今年の6月から施行する。松村氏は災害に備えて1人でも多くの命を救う為に加藤氏に指摘された法律の準備を進めている。円滑の施行の為に船舶の確保の在り方や発災時の医療と資機材の調達方法について調査し検討。民間事業者や自衛隊の船舶を実際に活用し、医療資機材の搭載や運営などの実像訓練を行い課題の検証などを行う。施工後は総理を本部長とし全閣僚構成員とする船舶活用医療推進本部が設置され整備新進計画を作成。発災時の具体的なマニュアルの策定を進めるなど関係者と連携し取り組むという。加藤氏はこれは政府全体で取り組む必要があり総理が発信する事を願っている。今回の震災で被災された方々が避難先の医療機関を受診した際にオンライン歯科確認システムでレセプト情報に基づく薬剤情報など2万件を超える確認があった。電子処方箋に加え電子カルテの情報が全国の医療機関で共有されるなど安全で質の高い医療が出来る事が求められている。進めるには医療機関に置けるイニシャルコストなどの負担をどうするか考える必要があると話している。
加藤勝信氏は政治資金についての質疑を行った。派閥のパーティーに関する会計処理が不適切とする事態に党内では全議員が出席し先般中間とりまとめが行われた。80名を超える現職議員が政治資金報告書の訂正届けが行われ理事会でも提出した。これから行われるというアンケート調査では具体的にどういうヒアリング、どういうスケジュールで取りまとめるかなどを聞きたいとした。岸田総理は現在収支報告書の訂正が順次行われているところだが党としても把握するとともに先週から外部弁護士も含め関係者への聞き取りを開始した。確認を行っていて可能な限り今週中をめどに聞き取り作業を終え外部第3者の取りまとめを予定。アンケート調査は今週中に行い来週早々には取りまとめの予定で党としても必要な説明責任を果たしていきたいと考えているとした。
日本経済に関する質疑。加藤は、総理の施政方針演説で、日本経済の最大の戦略課題として掲げられたデフレ完全脱却について、その意義は、ひとつに、価格メカニズムが働く本来の市場経済の姿を取り戻すことで、企業の新陳代謝が進み、活力が十分に発揮されることであり、もうひとつには、海外への所得の流出を止めることがあるなどとし、総理は、デフレから完全脱却して、どのような経済の姿を目指すのか、それに向けて、どういった具体的な対応を考えているのかなどと質問した。岸田総理は、賃上げが消費を後押しし、その結果、物価が適度に上昇し、それが新たな投資を呼び込み、企業の成長やさらなる賃上げにもつながるという好循環を実現することで、明日は今日より良くなるという経済を実現していきたいなどとし、物価高に負けない賃上げが必要であり、賃上げ税制の拡大などのほかに、ことし6月からの所得税・住民税減税などで、官民が連携して、賃金が上がり、可処分所得が増えるという状況を確実なものにすることで、好循環を実現していきたいなどとし、それを来年も続けていくために、持続的な賃上げを可能とするための人への投資や企業の稼ぐ力の強化にも取り組んでいるなどと話した。
加藤氏は賃上げについての質疑。昨年の春闘でも上がったが実質賃金のマイナスは20か月連続となっている。経団連の資料では定昇は個々では長く働くと伸びるが企業全体では人件費総額は変わらないため今回の賃上げでも定昇分は反映されていない。賃上げ交渉は労使間で行われるが今年の春闘は様々な要因から上げやすいとみている。改めての賃上げについての決意をと求めた。岸田総理は賃上げが一時的なものでなく持続的な賃上げであることが何より大事でベースアップの役割は今後一層重要性を増すと考える。医療介護などの現場では高騰にまけない賃上げ実現のために昨年末加算措置も含め必要な水準の報酬の改定率を決定しベースアップ分の水準を示す取り組みを行った。物価高騰の状況からベースアップのみならず昨年上回る賃上げ実現を目指すことが重要などとした。加藤氏はその上で4割が非正規での就業については最低賃金の引き上げが必要になってくるが中小零細企業への支援も必要だとした。岸田総理は最低賃金の引き上げは非正規労働者も含め処遇改善に重要な役割を果たしている。高労使の毎年の賃上げに付いて議論してもらい2030年代半ばまでに全国加重平均が1500円台となることを目指す。指摘の通り中小企業などへの支援もしていかなければならず労務費転嫁の指針の活用も含め価格転嫁を産業界に働きかけるなど生産性向上支援を協力的に進めていくとした。加藤氏は来年度行われる医療も含めた産報酬の改定で14%が働き医療福祉分野の賃上げと措置について厚生労働大臣に聞いた。武見氏は報酬の改定に向けて医療などの分野における賃上げを必要な改定率として医療はプラス00.88%など確保、介護事業者等において過去賃上げの実績をベースに今般の報酬改定による加算措置活用などを組み合わせ連続のベースアップを図ってもらうことを考えている。加算措置部分の報告も含めフォローアップの仕組み整備をしていくことにより確実なものにしていくなどと答弁した。
自由民主党・無所属の会 加藤勝信氏の質疑。賃上げについて加藤氏は「我が国の農林水産業は大変厳しい状況。また、食料安全保障という見地もある。こうした農林水産業に従事されている方々の所得を上げていく必要があると考えているが、その辺はどのように取り組まれているのか農林水産大臣のご見解を」など質問。坂本農林水産大臣は「世界の食料受給が変動している、輸入食料や肥料・飼料などの価格が上昇。このような状況で農林水産業の所得を上昇させることが肝要。農林水産物のブランド化により付加価値化を向上させるなどし収入の拡大をさせる。その一方で農地の集積集約化やスマート技術の開発、実用化の加速で生産性の向上によってコスト削減を図っていく。これらによって農林水産業者の所得向上を図りたいと考えている」など答弁。また、加藤氏は「運輸建設分野でも燃料費や資材の高騰、人手不足、さらには本年4月から時間外労働の規制が適用されるなど難しい状況にある。処遇改善に向けてどのような方策を考えておられるか国交大臣の見解を」など質問。斉藤国土交通大臣は「2024年問題に向けて担い手確保などは喫緊の課題。適正な運賃導入を目指す法律案を今国会に提出しドライバーの賃上げを実現。タクシー事業について多くの事業者により賃上げが実施されている。貸し切りバス事業については新運賃制度が昨年10月から適用開始された。建設業については建設業法の改正案を今国会に提出」などコメント。
加藤勝信氏の年金についての質疑。今年は5年に1度の財政検証の年であり、それを踏まえ年金制度改正が行われる。基礎年金の給付水準低下への対応が大事だと指摘。マクロ経済スライドの調整に時間がかかると基礎年金は相対的に下がると指摘し、これ以上拡大しないための措置は取ったが格差は残されているとした。今回の財政検証と制度改正についてどう考えているのかと総理の見解を問うた。岸田総理はマクロ経済スライドの調整期間について、2004年の導入時には2034年に終了する見通しであったが、デフレ経済の長期化などにより2019年財政検証では長期化し、基礎年金の将来の水準低下が見込まれているとした。今年行われる財政検証を踏まえつつ厚生労働省の指揮下において関係者とも議論し、検討を進めていくとした。自由民主党無所属の会の加藤勝信の質疑。拉致問題について、昨年2月にめぐみさんの母の横田早紀江さんが自宅で倒れ「もう2年でも頑張る力をください」などと声が出たという。能登半島地震の被害を受け金正恩総書記から岸田総理宛てに見舞いの電報が送られ林官房長官から記者会見で感謝の意が評されたが、金正恩委員長との首脳会談を実現すべく相手の対応を分析しつつ協議を進めている岸田総理の熱意を示して頂きたいと聞いた。岸田総理の回答。横田早紀江さんらの思いを聞かせて頂き、全拉致被害者の帰国に向け総理として全身全霊を傾けて取り組まなければならないという強い覚悟を決め全力を尽くしたいと感じていると答えた。
自由民主党無所属の会の加藤勝信の質疑。憲法改正に対する思いを岸田総理に聞いた。岸田総理の回答。具体的な日程や内容について直接触れることは控えるとした上で、憲法は国の姿を示すもので現代社会に相応しいか絶えず考えることが重要だと思うとし、緊急事態発生時にも国会の権能を維持できるか、少子化、東京への一極集中、人口減少などの社会現象が進む中での地域の民意の適切な反映、投票価値の平等の調和を図るなど、憲法の観点からも考えることが意義があるのではと考えているとした。憲法は日本の法定の中で唯一国民投票が定められている法典で、条文の具体化に向け努力することは重要ではとした。昨年12月、改正項目について我党としての考え方を取りまとめるよう指示し、国民に判断して頂くために努力することが大事と考え、国会において議論をすることが重要で期待していると答えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月4日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
宮崎空港ではおととい航空機が滑走路に向かう際に通過する誘導路で、米国製の不発弾が爆発し深さ1mの穴が開いた。これを受け斉藤国土交通大臣は宮崎空港に不発弾が他にもないか再点検するよう指示した。再点検は早ければ週明けにも実施される予定で滑走路や誘導路などで地中の金属を見つけ出す磁気探査を行うという。また過去に不発弾が見つかっている那覇空港、福岡空港、仙台空港でも[…続きを読む]

2024年10月2日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
ニュース関心度ランキング。5位「石破新総理「納得と共感内閣」」。石破茂氏が内閣総理大臣に就任。林官房長官、斉藤国交相が再任。村上誠一郎氏など4人が再入閣。三原じゅん子氏、平将明氏など13人が初入閣。石破新総理が就任後初の記者会見に臨んだ。「この内閣は『納得と共感内閣』というふうに考えております」と話した。解散前に全閣僚出席の予算委員会を明言していたが、方針転[…続きを読む]

2024年10月1日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
首相官邸から中継。林官房長官が新閣僚の読み上げを行う。内閣総理大臣・石破茂、総務大臣・村上誠一郎、法務大臣・牧原秀樹、外務大臣・岩屋毅、財務相・加藤勝信、文部科学大臣・阿部俊子、厚生労働大臣・福岡資麿、農林水産大臣・小里泰弘、経済産業大臣・武藤容治、国土交通大臣・斉藤鉄夫、環境大臣・浅尾慶一郎、防衛大臣・中谷元、官房長官・林芳正、デジタル大臣・平将明、復興大[…続きを読む]

2024年10月1日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ(ニュース)
総理官邸からの中継。林芳正官房長官が引き続き内閣官房長官を担う。副長官は橘慶一郎・青木一彦・佐藤文俊。林官房長官が、石破内閣の閣僚名簿を読み上げた。今回入閣した女性は2人。初入閣は13人。

2024年10月1日放送 13:25 - 15:25 NHK総合
ニュース(首相指名選挙)
自民党の石破総裁は、このあと第102代の総理大臣に選出される運び。今日発足する石破内閣を紹介。閣僚19人のうち、13人が初入閣する。再入閣、閣僚経験のある人は4人。同じポストを引き続き務める再任は2人となる。

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