不信任決議案の可決から1週間、兵庫県・斎藤元彦知事は30日付で「失職」し、出直し選挙に立候補する意向を明らかにした。また、内部告発などの一連の対応には問題がなかったとの考えを改めて示した。斎藤知事をめぐってはパワハラなどの疑惑をめぐり、不信任が決議され29日までに「辞職」「失職」「議会の解散」の判断を迫られていた。失職すれば50日以内に知事選が行われ、出直し選挙は11月10日か17日が想定されている。
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