昨日の台湾総統選挙では民進党の頼清徳氏が当選した。中国が軍事的圧力を強めると思われ、有事はすでにはじまっているという声もある。台湾では防衛意識が芽生えている。同じ党から3期連続で総統選出は初めて。頼清徳氏は、蔡英文政権では副総統を務めた。以前、台湾独立派を高原していて中国が警戒しているという。6日に行われた与党民進党の大規模集会は大盛況だった。野党国民党の集会では、歌や踊りが披露されていた。選挙の争点は中国との関係だ。台湾の上空を衛星が通過したという緊急警報が出されたという。市民は冷静だったという。習近平国家主席は台湾統一の強い医師を示している。