栃木・足利市の「あしかがフラワーパーク」。園内には2本の大藤や、2本つながった大藤棚もある。見頃をむかえた藤を見に早朝から多くの人が押し寄せた。朝5時半には多くの車が停まっていた。先頭に並んでいた人は、前日夜から並んでいた。この時期多くの来園者でにぎわうため、開園直後は人がいない状態で撮影する開園ダッシュ狙いで並んでいたという。6時55分ごろ、5分早めて開園した。大きなカメラを担いだ客が最短距離の道を猛ダッシュした。見えてきたのは園内メインの大藤。一番最初にたどり着いていたのは2番目に並んでいた男性だった。目の前には人は誰もいない景色。撮影後、再びダッシュした男性。あしかがフラワーパークでは現在、大藤だけでなく大長藤や八重黒龍藤など絶景スポットが点在している状態。開園直後の園内には、カメラを持って駆け回る人が続出した。きょうのベストショットは大藤だったとのこと。開園ダッシュを先頭で飛び出したのは、年間50日通うという男性。一目散に駆けつけたのは白藤のトンネル。10秒ほどで撮影を終えて、ダッシュして大藤へ。また10秒ほどで撮影を終え、すぐに移動していた。息切れしながらも藤の撮影に無我夢中だった。さらに2台のカメラを持ち替えていた。レンズ交換の時間すら惜しんでいた。奇跡の写真を撮れる時間は開園からたった8分だという。午後5時半から入園できるチケットを求め入園口は再び大混雑。お目当てはライトアップ。ゴールデンウィーク前半戦となったおとといは1日で5万7000人以上が来園。ライトアップの時間は終始、人がいる状態のため閉園ギリギリを狙うのが撮影のポイント。人がいなくなった瞬間一斉にシャッターがきられた。混雑は横浜赤レンガ倉庫でも。「ヨコハマフリューリングスフェスト2024」には多くの人が訪れた。飲食スペースには、ドイツビールなど楽しむ人で常に満席状態だった。この日の横浜では最高気温27.7度を記録していた。日陰が大混雑していた。午後8時に海岸沿いに集まる人達の目当ては花火だった。さらに、新宿区の安さが売りの新宿区役所前カプセルホテル満室となったGW初日の価格は1万円超えだった。あえてカプセルホテル利用の外国人観光客も多く、GWの予約がより取りづらいという。
住所: 東京都新宿区歌舞伎町1-2-5 東陽ビル3F