国内の消費者物価指数は前年比3%前後の増加で推移するなど、日用品や食品の値上げが続いているが、富裕層向けの高級時計などは値下げに転じているという。新宿区「KOMEHYO 新宿店」ではロレックスの価格が去年4月を境に値下がりしている。投機目的に買われた時計が売却され、市場にあふれたためだという。港区「JOYLAB」ではヴィンテージウイスキーが値下がり。最高値がボトル1本13万円だった「山崎18年」は買取価格が3割減となった。主に中国に輸出されていたが、経済不安で富裕層に売れなくなったという。
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