コンビニエンスストアのファミリーマートは今年度中にイートインスペースのある7000店舗のうち2000店舗でなくすと発表した。店舗にもよるがイートインスペースの場所には23台の商品棚が置かれる。人気の高いファミマ靴下などの衣料品や日用品の売り場を拡大し、売上アップを狙う。新型コロナの影響で利用客が減少しているイートインスペース。オフィス街にある店舗ではランチタイムに利用客が多いためイートインスペースを残し、住宅街にある店舗では弁当などを持ち帰る客が多いためなくす方針だという。ファミリーマートはイートインスペースの削減で1店舗当たりの売上高を5から7%引き上げたいという。