小田急電鉄、東京メトロ、東急不動産の3社は一昨年閉館した小田急百貨店・新宿店本館の跡地で超高層ビルの建設をスタートした。オフィスや商業施設が入り、地上48階・高さ260mで新宿エリアでは東京都庁を抜いて一番高い建物となる予定。再開発では西口と東口、西口と南口を結ぶ歩行者用デッキが整備され、電車の乗り換えや移動がスムーズになる。災害時には帰宅困難者3400人が滞在できる施設を準備するなど、防災機能の強化も図るとしており、2029年度に完成予定。
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