国民生活センターによると、ウォーターサーバーのトラブル件数が年々増加しており、今年9月末時点で1214件報告されているという。契約後のトラブルも目立ち、レンタルで契約したのに購入したことになっていた、解約時に違約金が発生する説明がなかったなどがある。詐欺防止ネットワークの松田俊也代表理事は「断っても話を続けるようであれば、それは違反行為なので、ろくな企業じゃないと判断してかまわない。その場で契約しない、契約を急がないことが大事」などと話した。国民生活センターは、事業者とトラブルになった場合、消費者生活センターに相談することを呼びかける。
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