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「新日本紀行」 のテレビ露出情報

新日本紀行から半世紀。築地市場は2018年に、豊洲に移転した。大都会の台所となった豊洲市場。毎日1300tの魚介類を取り扱う世界最大級の市場。設備によって魚の鮮度を保てる。番組が放送された当時、1300を数えた仲卸業者は、豊洲では3分の1になった。新日本紀行はまぐろの仲卸業者の寶井さんの店を取材。創業400年になる。兄弟2人が老舗の技を受け継ぐ。長男の悠喜さんは父のきよしさんが13年前に亡くなったあと、社長としてのれんを守っている。21代目であり、責任は重大だと悠喜さんはいう。信用を重ねていくしかないとのこと。雅善さんが生マグロの目利きの技を継いだ。20代の頃からセリに参加。マグロを見る目を養ってきた。ほしいと思ったら必ずとりにいくとのこと。大間のクロマグロを競り落とし、解体。刃渡り40センチもある包丁で切り分ける。多い日には50本をさばく。10年かけて身につけた職人の技だ。中国と取引を行うバイヤーは、雅善さんを信用している。海外との取引は父きよしさんの夢。兄弟はアジア各国の業者と交渉を重ね出荷ルートを開拓した。海外向けのマグロが店の4割になった。早朝に送り出したマグロは香港やシンガポールにその日のうちに届く。築地市場の跡地は、現在、利用計画が検討されている。築地場外市場は、460の店が軒を連ね、賑わいを見せている。一般客も魚介類を気軽に買うことができる。100年以上続く仲卸店。5代目の門井直也さん。毎日、豊洲市場から魚を仕入れる。確かな目利きと豊富な知識が客を引き付けてきた。寿司職人やイタリアンのシェフなど多くのプロから信頼されている。豊洲に引けを取らないくらい人は来ているという。明治40年創業の鶏肉店。4代目の鈴木昌樹さん。コロナ禍に立ち向かってきた。場内のことを考えているという。豊洲と築地。魚河岸の心意気は今も変わらない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月31日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(オープニング)
今回、88年放送「九州特集 瞳を閉じて ~ユーミンが贈った島の歌~」を再放送。74年、長崎・奈留島の高校生が「校歌が欲しい」と荒井由実さんにメッセージを送り、それに応えて作られたのが「瞳を閉じて」。番組はその歌ができてから14年後のドキュメンタリー。スタジオゲストは松任谷由実さん。本編の前に、当時の様子がわかる「新日本紀行 歌が生まれてそして ~長崎県奈留島[…続きを読む]

2025年10月23日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークわがまちスター
今回訪れたのは東京・深川にある日本料理店。出されていたのは深川の郷土料理「ねぎま鍋」。今回のスターはこの店を営む大山敏博さん。もうひとつの自慢の郷土料理が深川めしで、大山さんが作るのはごはんにあさりが入ったみそ汁をかけるぶっかけスタイル。店は20年ほど前に深川の郷土料理を食べてもらいたいと始めたそう。大山さんが郷土料理にこだわるのは消えていくふるさとの景色に[…続きを読む]

2025年9月16日放送 14:50 - 14:55 NHK総合
【放送百年】アナウンサーの100年(アナウンサーの100年)
1960年から70年代にかけて日本は高度経済成長に沸いていた。世の中に様々なひずみももたらし、数々のドキュメンタリー番組が生まれた。日本人の南米移住に密着した番組は長い船旅に挑む心情を淡々とした語りで見事に表現した。急速に変化する農村地帯を紹介する番組は中西節と呼ばれる独特の口調と空撮の組み合わせが異彩を放った。やがて様々なジャンルにドキュメンタリー番組は広[…続きを読む]

2025年9月14日放送 13:05 - 13:45 NHK総合
首都圏いちオシ!(オープニング)
新日本紀行のオープニング映像。

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