「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」の2冊を眺めながら、「お」から始まる未知の日本語をアテに酒を飲んだ。ハリセンボン・はるかが気になった言葉は「おかやき」(岡焼き)。直接は関係のない人に対して、やきもちを焼く。当事者ではないのに嫉妬すること。麒麟・川島は「福山雅治が結婚した際に会社を休むみたいな事?」と語った。今回は三省堂・辞書出版部長の山本康一さん&校閲者・辞書コレクターの稲川智樹さんが解説してくれる。稲川の家には辞書が1000冊もあるという。「岡」には小高い土地(丘)の他に「かたわら」という意味があり、脇にいる人、部外者を示す。「他」(ほか)が「岡」(おか)になった説もある。「岡目八目」(おかめはちもく)は、囲碁は本人より見ている人の方が状況を見通せることから、第三者の方が的確に判断できる意味。「岡惚れ」という言葉もある。本名が「岡」だという岡崎体育は「岡」の印象が悪いと嘆いた。お笑い芸人の岡焼きについてトーク。みんなブラマヨ小杉に抱かれたい時期があったという。マヂラブ村上がインパルス堤下も人気あったと語ると、板倉は「あいつが活きるボケをしない」と語り、錦鯉・長谷川みたいな人が合うとの話になった。いつも店員をやっているラランド・ニシダがシフトに入れなかったので、今回は代わりにかが屋・賀屋が登場。両親とも国語教師だという。