2025年1月31日放送 19:25 - 19:55 テレビ東京

川島明の辞書で呑む
▼アカデミックな酒呑みバラエティ!初のゴールデン【こ】SP

出演者
川島明(麒麟) 
(オープニング)
オープニングトーク

川島明らの挨拶。武田真一は前回酔い過ぎてあまり覚えていないという。

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(川島明の辞書で呑む)
川島明の辞書で呑む

辞書で未知なる日本語を探しながら、それをツマミに酒を呑む。今回のテーマは「こ」から始まる言葉。

本日のアテ「こ」から始まる日本語

今回は「こ」から始まる日本語。「口碑」は言い伝え。伝説。石碑に刻んだかのように長く残る口づてに伝えられた事柄を意味する。アナウンサー界で語られてきた口碑はについて武田真一は「お酒呑むと翌日調子よくなる人はいる」などと話した。

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三省堂国語辞典中山秀征新明解国語辞典

今回は「こ」から始まる日本語。「行旅」。旅行すること。旅行する人。行旅は漢語。中国から伝来して日本語になった言葉。少なくとも奈良時代にはその記述があった。行旅死亡人という言葉は明治時代に作られた法律用語。「行旅」という言葉は明治時代「Journey」などの訳として使われ現代語として広まった。宇賀なつみは一人でも行旅に行くという。

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三省堂国語辞典新明解国語辞典東海旅客鉄道

今回は「こ」から始まる日本語。「ごぼう抜き」。意味は5つあり、一気に何人かのものを走って追い抜くことは5番目。2番目はデモの座り込みの中から目ざすものを一人ずつ、むりやりに連れ去ること。1~4までは「引っこ抜く」と意味が共通している。5だけ「走って追い抜く」という意味。5番目の意味は新しい意味となっている。

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三省堂国語辞典新明解国語辞典

今回は「こ」から始まる日本語。「今昔の感」。昔と今とを思い比べ、変化の大きいのに驚いておこす感慨。簡単に言うとジェネレーションギャップ。アクセントは10年くらいでガラッと変わるという。新明解にはアクセントも載っている。アナウンサーらが習っているアクセントは決まりではない。世の中の人がこんなふうに話していますよっていうのを観察した結果を書いている。そのため時代ごとに変わる。

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三省堂国語辞典新明解国語辞典

今回は「こ」から始まる日本語。「午前様」。酒を飲んだり遊んだりして真夜中を過ぎてから家に帰る人。サーヤやサーヤの周りはだれも「午前様」を知らなかった。仕事で遅くなった人は指さない。午前様は位の高い人を敬っていう御前様をもじった言葉。遅くまで遊んで良いご身分ですねという皮肉が隠れた言葉。

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DayDay.RIP SLYMERYO-Z三省堂国語辞典新明解国語辞典

今回は「こ」から始まる日本語。「コペルニクス的展開」。意見や説をすっかり逆の方に根本的に変えること。百八十度の転回。

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三省堂国語辞典新明解国語辞典
このあと

田中困惑のコペルニクス的エピソード。

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本日のアテ「こ」から始まる日本語

今回は「こ」から始まる日本語。「コペルニクス的展開」。意見や説をすっかり逆の方に根本的に変えること。百八十度の転回。田中はメイクさんに、ハゲてるから適当にやってくれていいですって言うと、メイクさんは全然ハゲてないですって言う。田中は「間逆すぎるし、ウソ」などと話した。コペルニクスは天動説えお180度覆す地動説を唱えた人物。「コペルニクス的展開」は18世紀にドイツの哲学者・イマヌエル・カントが作った言葉。

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イマヌエル・カントニコラウス・コペルニクス三省堂国語辞典新明解国語辞典

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