JR東日本や西武鉄道、東武鉄道などの鉄道事業者8社は、磁気乗車券と呼ばれる現在使われている裏が黒い切符を2026年度以降に順次廃止し、QRコードが印刷された切符に切り替えると発表した。JR東日本では新幹線や特急など中長距離の切符は対象外で、まずは近距離の切符を置き換えるという。現在使われている切符には金属が含まれていて、リサイクルする際に環境に負荷がかかっている。QRコードに置き換える事で、自動改札機の不具合で切符が詰まるなどのトラブルが無くなるという。
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