新江ノ島水族館から中継。訪れた人がまず足を止めるのがアオリイカの水槽。えのすいは今回アオリイカの初繁殖に成功。生まれたのは去年11月。誕生してすぐのアオリイカは体の色が茶色。体長は1センチほどだったという。イカはきびなごなどのエサをもらい食事をする。アオリイカの雌雄の見分け方について、オスは背中の白い模様が細長くはっきり出るが、メスは模様が丸くて青い斑点が目立つという。えのすいでは1歳の誕生日を迎えるとハッピーバースデーイベントが行われる。しかし、イカは寿命が1年しかなく、誕生日を迎えられないことも多いという。そこで2分の1バースデーとしてお祝いをしたという。4月に展示を始めたミズダコは日本の東北以北に生息している。ミズダコは世界最大のタコと言われるが、大きくなると3m,40~50キロになるという。タコは甲殻類が好きでエビやカニを好んで食べるという。クラゲファンタジーホールには世界のクラゲ14種類が展示されている。暑い夏に人気の場所。クラゲウオはクラゲと一緒に生活し日本近海や西太平洋などに生息。その理由はクラゲにある毒の影響で他の生き物から身を守ることができるため。クラゲウオはクラゲに守ってもらっていながら、クラゲをエサにする習性をもっている。
住所: 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
URL: http://www.enosui.com/
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