川岸工業は1906年に川岸太一郎が大阪で立ち上げた川岸組が始まり。舗装曲の鉄塔や鉄道の橋梁などに関わった。1947年、川岸工業を設立。九州に拠点を移し八幡製鉄所や九州電力の建設工事に携わった。1962年に東京に本社を移転。4面ボックス柱をいち早く導入して作ったのが東京都庁だった。信頼を積み重ね、東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーなども手掛けた。いま、川岸工業は新しい溶接試験場を建てていて、指導者による若手の教育と資格試験の試験場として使用している。
住所: 新潟県新潟市中央区清五郎67-12