「南越谷阿波踊り」は徳島や高円寺とならぶ日本三大阿波踊りの1つで、元々徳島県出身で越谷に会社を起こした中内俊三さんが昭和60年に始めたことがきっかけになっている。昭和60年当時はベットタウンで街の再開発が進む中で移住者が急増し、街に対する思いが薄い人が増えていったことから移住者に第二の故郷と思ってもらえるようまちおこしのため始めたという。当初は自分の会社の社員たちに自ら阿波踊りを教えることから始め、このときに出来た社員・家族らが参加する連は現在でも毎年欠かさずに阿波踊りに参加している。今年は8月22日~24日の3日間開催される。
住所: 埼玉県越谷市南越谷1-11-4