スイスのロカルノ国際映画祭は16日授賞式が行われ、三宅唱監督の「旅と日々」がコンペティション部門にノミネートされた17作品のうち最優秀賞の「金豹賞」を受賞した。作品にはシム・ウンギョン、堤真一、河合優実らが出演。脚本家が旅先での出会いを通じて人生と向き合う様子を描いている。三宅監督は「作っている間何度もこの世界に対する愛を感じた」などと述べた。日本人監督作品の最優秀賞は小林政広監督の「愛の予感」(2007年)以来。
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