最初に訪れたのは東京・江東区。東雲駅から徒歩5分の倉庫のような建物の中に食堂があるという。昼時になると、敷地の中に続々と人が入って行く。鉄製の扉1枚を開くと広々とした食堂が。ここはニイチクという会社の社員食堂で一般開放されていて、お昼時のカウンター前には長蛇の列ができるほどの人気ぶり。その訳が、1杯300円のかけうどんや昔ながらの中華そばは卵やチャーシューなどトッピングがたっぷり載ってワンコインの500円と、メニューはどれもお値打ち価格。更に最大の魅力を紹介。この会社は国産黒毛和牛を中心に食肉の加工を行うお肉の専門業者。百貨店やホテルなどに卸していて多くの人が認める品質。日替わりランチが750円。一般客に人気のメニューは不定期でメニューに登場するステーキランチ1000円。さらにこの食堂はご飯がセルフサービス。コスパの良さと上質な肉料理の評判が広がり、食事をする人のほとんどが一般客。