「おにぎり茶屋 ちかちゃん」の深夜作業に密着。具材を仕込みもち米が炊けたら、手作業でおにぎりを握る。「おにぎり茶屋 ちかちゃん」では蔵付き微生物が発酵させる昔ながらの伝統製法で約50年にわたり味噌を製造している。しかし13年前、味噌蔵に危機があった。震災で千賀子さんが住むエリアには床上50cmの津波が襲来。味噌蔵の味噌は満杯だったため均衡を保ちながら浮きほとんど無事だった。
千賀子さんがおにぎり屋を始めたきっかけは、避難所で食べたおにぎりに元気づけられたこと。震災から2年後にお店をオープン。元気を与えられたおにぎりで今は多くの人に元気を与えている。
千賀子さんがおにぎり屋を始めたきっかけは、避難所で食べたおにぎりに元気づけられたこと。震災から2年後にお店をオープン。元気を与えられたおにぎりで今は多くの人に元気を与えている。