14問目は日本IBMの社員から「現場とのコミュニケーションの取り方は?」という質問。黒田社長は「現場の意見をよく聞くこと。特徴的なのはアンケートですね。事業計画発表会とか色んなイベントでとにかく社内のアンケートを取るんですけど社長の事業計画発表会も4000人くらいが聞いてるんですけど2000人くらいがアンケート返してくれて600~700くらいコメントがあるんですよね。なのでいつも終わってから600、700くらいのコメントを広報の人からもらって。聞いて答えられることは答えるし宿題は役員と共有したりとにかく双方向にコミュニケーションをとって双方向の信頼関係をつくることを心掛けています」と語った。