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「日本イコモス国内委員会」 のテレビ露出情報

東京の明治神宮外苑の再開発で早ければ今月中にも樹木の伐採が始まることを受け事業の中止を求めているユネスコの諮問機関は都に対し事業者による環境影響評価のやり直しを求めた。ユネスコの諮問機関、イコモスの国内委員会がきょう開いた会見で石川幹子理事は見直し案について審議が尽くされたとは言いがたく極めて問題があると述べた。明治神宮外苑の再開発についてイコモスは去年9月、世界の公園の歴史においても例のない文化的資産だとして再開発の中止を要求する警告の文書を事業者や都などに送った。文書には法的な強制力はなく東京都は回答しなかったが事業者に対して樹木の保全方法の見直しを求めた。その後、事業者は樹木の保全に向けた計画の見直し案を都に提出し都は環境影響評価の手続きを再び行うことを事業者に求めず早ければ今月中にも樹木の伐採や移植が始まる。これについて会見で石川幹子理事は新たに建設されるラグビー場の日陰がもたらす樹木の生育影響について検討されていないことや樹木の移植先となる土地が不足するおそれがあることなどを指摘している。そのうえで都が事業者に対し環境影響評価のやり直しを求めるよう訴えた。これについて都は条例に沿って対応しているとして事業者に対し環境影響評価のやり直しは求めない考え。
住所: 東京都千代田区一ツ橋2-5-5 岩波書店一ツ橋ビル13F
URL: http://www.japan-icomos.org/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月21日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
明治神宮外苑の再開発工事はおととしから始まり、去年10月から樹木の伐採が行われている。日本イコモス国内委員会は一部の樹木は枯れて損傷していると指摘。事業者が都の審議会で樹木の生育状況の調査結果を説明した。イチョウ並木の活力度は土壌改良などの結果、去年はおととしに比べ改善しているという。今年2月に行った移植検討の別におイチョウ19本は根の生育が良好だったとして[…続きを読む]

2024年11月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
明治神宮外苑の再開発問題。10月28日、樹木の伐採と移植が始まった。樹木の伐採は市民の反対や、東京都が事業者に保全策を求めたことなどから1年遅れの着工となった。現場には事業中止を求める日本イコモス幹部の姿も。現存する、およそ1900本の樹木のうち当初は700本以上が伐採される予定だった。見直しを求められた事業者側は今年9月、伐採する樹木を100本以上減らす案[…続きを読む]

2024年10月28日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23newspot Today
東京・明治神宮外苑の再開発。反対の声が上がる中、樹木の伐採が始まった。事業者側は伐採する樹木を124本減らすなど見直し案を公表したが、「日本イコモス」国内委員会は、見直し案は「不適切」だと主張。三井不動産は改めて再開発の意義を訴えている。

2024年10月28日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
東京の明治神宮外苑の再開発事業をめぐり、国際機関や市民団体から批判の声があがる中、事業者側は工事に伴う樹木の伐採を始めた。この伐採作業は樹木の保全を求める市民の声や東京都からの要請で計画見直しを迫られ1年ほど遅れての着手となった。再開発には神宮球場や秩父宮ラグビー場の建て替えなども含まれ、2036年に全体の整備が完了する予定で樹木の伐採や移植がされることにな[…続きを読む]

2024年10月26日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
東京・明治神宮外苑の再開発をめぐり、事業者側が28日に樹木の伐採と移植を開始する方針を固めたことが分かった。再開発をめぐっては、事業者側が伐採する樹木を減らすなどの見直し案を東京都に提出し、今月21日に都の審議会に報告していた。再開発計画に対し撤回を求める警告を出したイコモスの国内委員会は、審議のやり直しを求めている。

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