強みはスピードと技の完成度。持ち前の明るさでチームを引っ張る日本のエース・坂本花織選手。現役最後の五輪で2位。坂本選手は「銀メダルで悔しいと思えるくらい成長したのかなと思う」と語った。17歳で挑んだ初めての五輪は6位入賞。高得点が狙える高難度のジャンプに挑戦するが思うようにいかない日々。そんな時、高難度のジャンプではなく技の完成度で点を取る坂本選手らしい戦い方を見つけた。挑んだ自身2度目の北京五輪では銅メダルに輝いた。その後も自分らしいスケートで戦い、世界選手権を3連覇。今季限りで現役引退を発表。迎えた最後の五輪。団体では目標の銀メダル。個人でもメダルをかけて挑んだショートプログラムでは2位と好発進。フリーでは予定していた連続ジャンプが単独になってしまった。アメリカのアリサ・リウにわずかに届かず銀メダルとなった。
