宿泊施設でのカスハラについて神尾さんはことし宿泊した夫婦の男性に1人2万5000円のプランに見合うには伊勢海老を出すべきと主張されたという。神尾さんは予約サイトで料理のメニューや写真を掲載したなどと説明したが約1時間にわたり要求が続いた。それでも納得しない男性から口コミに書くぞなどと言われたという。この旅館では過去に接客ミスしたスタッフが名指しでクレームをかかれ辞職したことがあった。今回も口コミ拡散をおそれ謝罪せざるを得なかったという。専門家は「苦情そのものを言うことに対する障壁が下がっている」などと話した。