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「日本クラシックカークラブ」 のテレビ露出情報

11月3日はクラシックカーの日。自動車の文化的価値を広め次世代への継承を目指す日本クラシックカークラブが2019年に制定。実はいま世界的に熱が高まっているクラシックカー。例えば、1960年代に36台限定で作られたと言われる「フェラーリ250GTO」。オークションでの落札価格は推定で78億円。愛好家たちを惹きつけるクラシックカーの魅力とは!?それを知るために向かったのはクラシックカーレース「La Festa Mille Miglia 2024」の会場。そこはまるで別世界。今から100年前の1920~60年代の名車がズラリ集結。その車が築いてきた歴史そのものにお金では測れない価値を見出すオーナーたち。名車を受け継ぎ、次の世代へと繋げたいという。
クラシックカーのオーナーたちを支えているのが豊富な知識と確かな技術を持つ整備のエキスパート。神奈川・横浜にあるヤナセクラシックカーセンター。メルセデス・ベンツの販売や修理を手掛けている。整備工場に運ばれてくるのは自動車の歴史に燦然と輝くベンツの名車ばかり。楽しいドライブをサポートしてくれるのが、クラシックカーを知り尽くした熟練の整備士たち。こちらの整備工場は150以上の厳しい監査をクリア。さらに特別なレストア車両には適合証明書を取得。世界が認める整備技術を実現している。それを支えるのはこれまでのノウハウに他ならない。手書きでの資料は機種ごとに残されていて整備士たちはそれを受け継いでいる。そして、センター取材日にレストアを終えたベンツの納車に立ち会うことが出来た。1987年製のメルセデス・ベンツ560SL。オーナーは「自分はスーパーカー世代。ポルシェやベンツのこういうタイプにいつか乗りたいと思っていた。40年越しの夢だった」など話していた。そして整備をした皆さんに伝えたいことがあるということでオーナーは感謝の言葉を伝えた。このオーナーは熊本の人でドライブをしながら5日間かけて帰る予定だという。ヤナセの松本さんは「SDGsの観点からいうと最新のもの・電動の車がいいというイメージはあるが、やはり昔作られたものを大事に乗り継いでいくこともSDGsにつながるのではないか」などコメント。
クラシックカーについて小峠さんは「かっこいい。自分も古い車乗っているんだが、昨日2か月ぶりに修理完了の連絡が来た。修理代が50万円。その2か月前に1か月間だけ乗って、その前も2か月預けた。それも50万円。自分は何をやってるんだと思う。それももう乗り越えてのかっこよさがある。この1点」などコメント。

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