今年の日本シリーズの見どころをヤクルト前監督を務めた高津臣吾さんに聞いた。高津さんによると、戦ううえで大切にしてきたキーワードがある。それが「乗り遅れない」こと。高津さんは阪神が有利と予想。その鍵を握るピッチャーがリリーフでともにレギュラーシーズン防御率0点台の及川と石井。高津さんは、この2人のクライマックスシリーズでの起用法にも注目した。ファイナルステージの初戦。藤川監督は、無失点だった先発、村上投手を5回で交代させると。及川投手と石井投手をイニングをまたいで起用し、2人で3イニングを抑えた。そして、バッターではホームラン、打点の2冠に輝いた佐藤輝明をあげ「今年は全く抑えられなかった」と話した。一方、ソフトバンクの強みは先発ピッチャーだという高津さんが2年連続最優秀防御率であるモイネロがポイントとコメントした。クライマックスシリーズではMVPに輝き、決戦に臨む。バッターでは、今シーズンレギュラーに定着し、交流戦MVPでブレークした柳町達をあげた、クライマックスシリーズでは、4割を超える打率をマークしており、乗り遅れないためのキープレーヤーになると見ている。高津さんは4勝3敗で決着するのではないかと話していた。高津さんはシリーズのポイントとして初戦、そして舞台を甲子園に移しての第3戦と話していた。
