ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員3人がノルウェーのストーレ首相と協同で会見し、日本政府に対し代表委員の田中煕巳さんが”核兵器廃絶に向けた国際世論の先頭に立つ”よう求め、その上で核兵器禁止条約への参加を改めて要求した。ストーレ首相は「核兵器のない世界をつくることが必要だ」などと述べた。さらに日本被団協の被爆者がオスロ市内の高校を訪問し被爆体験を証言し「この世に核兵器は必要ない。皆さん声をあげてください」と関心を呼びかけた。
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