きのう都内で音声だけの絵本「おやすみ書店 みみみん」の「読み寝かせ」イベントが行われ、15組の親子が参加した。日本テレビやNTT東日本グループが進めるプロジェクトの一環で、特に子供の根貸し付けにかかる親の負担を軽減することを目的としている。日本の子どもの睡眠時間は世界一短いとされているが、プロジェクトのリサーチによると、子育て中の親の多くが寝かしつけの時間の長さに悩んでいることが分かっている。このプロジェクトでは労働くする際の声の高さや抑揚の強度などを数値化し、子どもが寝やすい音声パターンを検証。より眠りにつきやすい読み方「睡眠朗読」を提案している。